自分の中の名医

風邪やけがの場合は、回復の目安がわかりやすいです。
いっぽう内臓の病気や慢性的な症状、うつ病の場合はどうでしょう?
医者の診断が目安となるのでしょうね。

 

常識的にはそうですが、自分の体の感覚を研ぎ澄ますのも大事です。(感覚は自分にしかわからない分野だから)

「なんとなく昨日より体が重い」
「食欲が出てくるまで食べないで治してみるか」
といったように、不安で動き出す前に、じっくり自分の体に意識を向けてみる。

 

 

 

 


1年前の観葉植物の中で2種類全滅したのに1つだけまだ元気。植物にも名医が存在するのだ

 

整体やアロマトリートメントのお客様へ問診していると、感覚的に気づいていたが放っておいたため悪化してきて当店へ・・・というケースが多いです。
そして一度体が立てなおると、次回その痛みが来る前に予感して早めに来店されたり、定期的に来店されたりします。

 

「体は本来治るようにできている」という言葉を聞いたことがあります。
こじらせる前に大事なことは
1、気づき
2、観察
3、自分に合った手当て
なのかもしれません。

 

ちなみに、我が家の愛犬同様、私も病院はよほどのことがないと行きません。
これが自分に合った手当てと感じているからです。
今まで目の病気やホルモンの病気になりましたが、それを機に自分の考え方の癖や生活習慣を見直すきっかけになりました。
だからこそ、体調管理は自分の中の名医(?)と相談してから
私の場合「早めに寝る」「好きなことをする」だけでも体調の戻りが違うと実感しています。
(単純にできている)

 

自分の感覚を大事にする=皆さんの中にいる名医に意識を向けてみると、ネットの情報に振り回されずに、今自分に必要な手当てがわかってきます。
私もまだまだ修行中。

 

 

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