ほぐしながら本音と向き合う

体ってコンピューター以上に緻密にできているし完璧。

だから体の違和感や不調の陰には
本音の自分が「気づいてー」とサインを送っていることもある。

こんにちは。
店長のサガワです。

やっとニューやわらぎ堂での生活に慣れてきた現在。

施術を少人数制にしたことで、今後はじっくりと体さんのメッセージを届けたいと思っています。

なお初めてのお客様、ご無沙汰しているお客様で整体施術ご希望の方は
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さて最近気になるのはお客様の背中のこと。

猛暑ゆえの時節の影響もありですが、ガチガチに硬い。

このように固まりすぎる前に
体の前と後ろの筋肉はお互いが伸びと縮みの関係性があるという
体のつながりを活かして、セルフケアしてみませんか。

肩こりで背中が固まったーと感じたら、まずは体の前側を伸ばして観察。

①両腕をだらんと垂らす（手のひらを前に向けて）

②小指からゆっくりと外回ししていく

どうでしょう？

首や前胸の筋肉がゆるむはず。

すると連動して背中もゆるんでいくのです。

この外回しの動きを手の指１本ずつで応用するのもありです。

面白いことに指は感情ともリンクしているそうです。

・人差し指…イライラを感じたとき

・中指…さらにイライラが増し怒りを覚えたとき

・薬指…怒ったあとゆううつな気分になったとき

・小指…感情を出し切って無気力になったとき

中でも小指は自律神経とつながっているので、回すことで気（エネルギー）の流れを良くするのだそう。

体のつながりを活かすことで体を固まったままにしない小さな１歩を！

背中がゆるむと呼吸が楽になるのも体感してみてくださいね。

背中が硬くなる原因は各自違うでしょうが

不調を機に自分の感情に向き合うことを体さんが教えてくれているのかも。

こうやって動かすことで血が巡り酸素がいきわたることに気づくことも大事。

また、自分の本音に向き合うことも大事。

それを知っているとあなたの背中のこりの頻度が減ってゆくはずです。

体を緊張させたままにしないで動かしてみる。

心を動揺させたままにしないで自分に向き合う。

体は完璧だからこそ、いつでもあなたを本来の姿に戻そうとしてくれていますよ。

私たちはなんて頼もしい相棒と人生を共にしているのでしょうね。

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体と共に実験ー観察ー発見の日々。

あなたを応援している体という相棒。

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