立春を迎え、暦の上だけじゃく、身体の中でも春を迎える準備に入ってきています。

そう、自然界の中では波のようなリズムがあり、東洋医学では身体もこのリズムにのって目に見えない動きがあると言われています。

水辺の寒椿。花が動けたら波に乗りたがるかも?

 

こんにちは。
店長のサガワです。

 

私が日頃お客様の背中から感じることは、背中の硬さの背景は人それぞれだなぁ、ということ。

その背景の一つが上記の東洋医学の波のリズム=陰陽のリズム。

 

おおざっぱに分ければ春分(陰から陽への切り替わり)・夏至(陽)・秋分(陽から陰へ切り替わり)・冬至(陰)。

つまり現在は3/20の春分に向かって気(エネルギー)も移行状態なのです。

なのに寒暖の差が激しかったりと、自然界でさえ不安定。

私たちがその不安定な波をどんなふうに乗りこなすか、によって身体の状態も変わってくるのでは。

 

陰陽のとらえ方は色々あり、今回はストレスを軸に陰陽をとらえてみます。(参考『ストレスに効く東洋医学のレシピ』)

陰(冬)・・・出口の見えないストレス環境
陰から陽(春分)・・・長引くストレスに対し自分でマネジメントして正気パワーを取り戻す
陽(夏至)・・・新しいライフスタイルをチェック
陽から陰(秋分)・・・疲れがたまり始めたらストレスを早期発見してケアする

 

 

まず、自然界のリズムにのるために波乗りのイメージをしてみましょう。

そう、波に合わせて姿勢を柔軟に変えなければボードから落ちてしまいます。

そのために足のバランス、手のバランスがとても大切。

実は背中と向き合い施術していると、手と足が硬かったり、冷たかったりするケースが多いのが不思議。

 

この時期のアドバイスとしては

・身体を冷やさないで(末端の手・足・血行の中心地のお腹・首など)

・笑ったり、変な動きをしてみよう(身体の柔軟性は気持ちとも連動します)

・好きなことしてストレス発散(春は肝の季節であり、肝を司る怒りの感情に注意。怒りをため込むと気が身体の上部に溜まって肩こりにつながる)

 

陰陽論の他にも、仕事の疲れ、眼の使い過ぎ、姿勢、食べ方、身体を動かしているか、などなど背中の語る背景は特定できない要因がたくさんあります。

 

変な動きと言えば、昔太極拳をかじったときに覚えたスワイショウという手をぶらぶらする動きは私のお気に入りです。

しかし家人には「一緒にいると恥ずかしいから人前ではやめて」とよく言われます(笑)

 

暖冬で慣れた体に今日の気温はいつもより低くきついです。

エネルギーの発散と充電に自分の好きな方法を取り入れて、自然界のリズムの波乗りを楽しんでみては。