気のせい?が教えてくれる

自分にとって悪い情報はなるべく目を背けたいもの。
でも、「なんだか気になる」は自分の頭で考えるより的確に何かのサインをとらえていたりします。

「まぁまぁ、一休み一休み」と背中(お尻?)で語るカモたち

こんにちは。
やわらぎ堂の店長サガワです。

食べ過ぎ、足がつる、冷える・・・「気のせいかな」と流す人、気になって仕方ない人、受け止め方は色々です。
自分にとってマイナスな情報でも「そうなんだ」といったん受け止めてあげる。
すると一呼吸おいて「じゃあ、どうしようか。」と次の方向につながりやすいです。

また、足が軽い、身体が調子いい、など自分にとってうれしい情報は「その気になる」→そうなっていくから不思議。

身体は一つなのにその中身は頭(脳、理性)と肚(ハラ、本心)と個体(内臓・骨・血液・筋肉その他)の共同住宅のようなもの。
お互いのいい関係を築けるのは身体の主人である自分しかいません。
だったら、「その気」をうまく利用するのもひとつの方法。

不足、不満たちは「そうなんだね」「不安だよね」と受け止めてあげると落ち着くことが多い。
小さな変化や成長は、気づいたり見つけてあげるだけで「いい気分」として体中の巡りをよくしてくれることが多い。

自分の中の気(エネルギー)のバランスの整え方は、本当は自分が一番知っているはず。
大人になるとその力を忘れてしまうのかもしれません。

自分の気になるところに手を当ててさするだけでも、あなたの身体は喜んでいると思います。

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