どんな生活を選択しますか
生活習慣は選択の連続です。
選択のベースは自分の生活の未来を考えているかどうか。
大学病院の心臓リハビリテーション室で患者さんと向き合いながら痛感したのは、「何も悪いところはないよ」と思っているタイミングから”どんな生活を選択するか”が、とても大切だということ。
心臓ヨガの秋山綾子さんのメルマガから。
私(サポーターのサガワ)も同意見です。
当店のお客様から「腰痛の手術後に「歩くことができる幸せ」を感じた」という話を聞いたとき、すぐ上記の言葉が浮かびました。
「歩くという選択」を意識して生活するのと「いつもの延長でただ歩く」というのは違うということ。
選択した時点で意識が集中し、気づきが増え、「楽しむ」感情になるようです。
ジムに行くことや毎日の日課を決めることも選択のひとつ。
私もいいと言われる健康法の中で「続けられる」「負担にならない」「楽しめる」ものが自分と相性がいいと気づきました。
「歩く」という選択も自分にとって心地よい方法を選択すれば続きます。
(犬と散歩、買い物、ハイキング、公園を散策などなど…)
さて、最近体全体を使っていなかった私、今からステップ台運動をやってほぐします。
室内でも気軽にできる「歩く方法」は探せばいくらでもありなのです。
「未来の自分」目線で選択してみましょう。
自問自答です。
私の場合は心身を健康に保ちたいなぁ。
それはなぜ?
心身が健康であれば、いくつになっても楽しい体験をし続けられるから。
院長の場合なら「新しい車の進化を見届けたい」という未来目線かもしれませんが。