幸せ感が健康のカギ
寒さ本番の1月末になりますがこの空気感を味わうのも今だけ。
高く澄んだ青空も今だけ。
数か月後の春にはまた違う感覚なんでしょうね。
四季のある日本に生まれて幸せ。

青と緑が冷たい空気でやたらスッキリ、クッキリ
仕事を通して気づいたのは健康は人生の土台だけど、それを支えるのは内面(気持ち)かも、ということ。
そんなとき下記の読売新聞の記事を目にしました。
『パッチは、「健康とは、幸せであるかどうかで決まる(Health is based on happiness.)」と言っています。「病気があっても、その人が幸せであれば、健康だと言える。病気があるかどうかに関係なく、誰もが幸せになることができるし、それが本当の意味でのとは健康だ」と、パッチは説明します。
人を幸せにするというのは、病気を治すこと以上に難しいことかもしれませんが、その方向性であれば、医療には、無限の可能性があるように思います。』(高野利実 がん研有明病院乳腺内科部長)
パッチとはアメリカ合衆国の医師でユーモアが治療に必要、と説いた人。映画もあります。
例え病気でも幸せ感を味わうことはできるし、病気じゃないのに幸せ感を感じられない人もいる。
関連付けて思い出したのは現代は脳が働きすぎている、と言う見方。
「病気は脳がつくっていた」田中一・著
この本では治癒力の基礎は野生(動物的なたくましさ)とあり、確かになぁ、とうなづける内容でした。
特に『疲れたら休む、このセンスこそが野性的なたくましさ』の点を、頑張り屋さんに向けて「ボロボロになる前に休むことが大切ですよ」とお伝えしたいです。
また『考えすぎは体力をものすごくロスする』とのこと。野生の動物を見習わないと、ですね。
食べ方も「アレ食べなきゃ。コレ止めなきゃ。」と頭で考えて食べるより、悪いものを悪い、とわかっておいて体力のあるときにその自分のクセを抜いていけばいいのですって。
無理に、とか頑張って何かをする、ということは逆効果なのですね。
運動も食事も体力のないときは無理しない。ブラブラ体操がおすすめ、とか、なるほどなー、と共感です。
そんな身体の見方を知るにつけ、お客様に伝える情報としてはもちろん、一番自分が役立っているような気がします。さぁて、ブラブラ~♪