自分のケアに目を向けるには
しばらく会わない人に会って、変化に気付くことはないですか?
いっぽう身近にあるものたちは当たり前に普段目にしているため、変化に気付きにくいですよね。
ものに限らず、人もそうかも。(家族も含めて)
霜が降りるようになり、外に出していた洋ランの花たちを室内に取り込みました。
外に出ていた時は、いくぶん日焼けもし、枯れた部分もあり、ワイルド系に見えていた花たち。
室内に取り込み、枯れた部分を取り除き、日焼け部分をカットしておめかし。
すると、急に室内向けの洋ランの華やかな印象に変身。
よくみると、小さなつぼみまで。
同じものなのに、置かれる場所でイメージが変わるって面白いですね。
ものたちは自分では動けず、おめかしもできず、手入れは人間に頼るのみ。
そう思ったとき、自分のことに目を向けてみました。
自分の体や心、自分が気づかないと放っておくままになってしまう可能性もある!それは大変!
がまんと思わなくても、自分がケアしなくては誰もケアしてくれない!
そのまま鈍感になってしまうと気づきにくくなる!
もう一人の自分の分身になってみて、改めて自分に優しくしよう。