頭を柔らかくすると身体も

新型コロナウィルスはふいに現れ、私たちは翻弄されながらも少しづつ新しい生活習慣に慣れ始めているこの頃。

脳は新しいことや面倒なことをするより、慣れ親しんだことを変わりなくやりたがる性質があるそうです。

でも今回の件は自分だけじゃないから。世界中の人が直面しているわけだから。

そう思えば、脳をうまくその気にさせて新しい習慣作りをするにはいい機会。

この花びらの柔らかさ、それでいて倒れないりりしさ

 

こんにちは。
店長のサガワです。

 

新しい習慣とは大きなことでなくていいのです。

最近のお客様の傾向は草引きに精を出すご婦人方や草刈り機を操る殿方が多いです。

皆様、気温の変動もあり、身体のいたるところがアンバランス状態。

筋トレやストレッチも大事だけれど、身体の使い方は無意識の領域かもしれません。

 

例えば草引き。

骨盤の喜ぶ形は大股に開いて座り、両足の間から手を動かすやり方。(これってヤンキー座りじゃない?)

見た目にはお行儀よくありませんが、つつましく足を閉じての作業より明らかに腰の負担が違います。

恥ずかしいと思うときは自分が役者になって演じている感覚で草引きしてみるといいのでは?

 

脳をその気にさせるには、いつもと違うやり方を柔らかな頭(発想力)で考えればいいのかもしれません。

身体に関しては無意識で反射的に動くことが多いので、改めて意識を向けるだけでも可能性は広がるはず。

 

新しい生活習慣はすぐには定着しないから、少しづつ繰り返して慣らしていくのが王道でしょうね。

そのたびに新しい脳の回路が生まれるわけだから、ひいては若返りにもつながります。

不便なこともうまくいかないことも、実はみーんな脳の新しい回路への種だったりするんですよね。

 

かくいう私もラジオ体操の奥深さに、今更ながら新しい発見の日々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

やわらぎ堂日記

次の記事

逆もあり