先が読めないからこそ
会話を楽しんでいますか?
いつもの友達や家族だと気をゆるして楽しめそうですね。
たぶん、それは話の傾向がなんとなく読めるから。
一方、たまにしか合わない仕事上のお付き合いの人などには「気に障ることを言ってはいけない」と身構えてしまうのでは?
一足早くクリスマス気分。お客様お手製のリースのくまさんを見ていると自然に笑みが(^^)
以前の私は初対面のお客様に対し、緊張しまくっていました。
心のどこかで「よい印象を与えねば」と力んでいたのかも。
気づくと、いつからか会話を楽しめるようになっていた自分。
同時にお客様の話を興味を持って聞けるようになっていました。
ひょんなことから深い話になったり、お客様のチャームポイントを見つけたり、先が読めないからこそスリリング。
話がどこへつながるのか予測不能なのですが、これが私の好奇心をそそるのです。
お客様と会話しながら、体の悩みの裏側に心の思い癖がご自分を縛っているように見えるときがあります。
自分では気づかない思い癖は他人から見るとわかりやすい場合があります。
思い癖(心の方向)にいい、悪いはありません。
ただ、偏ってしまうと、知らないうちに体の緊張につながる時があります。
先日、長いお付き合いの友人とランチ会をして
お互いまだ知らなかった一面を発見。
今まで、一歩ふみこんだ話をする勇気がなかったのかも。
「私って変な奴だと思われる?」と無難に生きることを選んでいたのかも。
思い癖を手放すたびに、心なしか、自分の体も楽になってきましたよ。
「先が読めない」を不安ととるか、ワクワクととるか・・・その選択が体や心につながっていきます。
私もまだまだ実験中。