自分の体のクセに気づく時
体の違和感に気づかないのは感覚が鈍くなっているのか?
または、快調だと思い込んでるだけ?
もちろん、問題ないからというケースもある。
現在、取り立てて体の不調は感じない私。
先日「ひもトレと青リンゴのパンを楽しむ会」で自分の体に対する発見の連続。
変なこだわりや体の使い方のクセにも気づかされました。
ひもトレ
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO09925230V21C16A1W13001?channel=DF140920160919
動いた後も、ひもトレモードでおいしいパンを楽しみました。
ひも1本で?不思議!
開発者の小関勲氏は「腕を上げる動作は、腕や肩の筋肉だけの操作になりやすい。ところが、ひもをかけると、ひもが一種のガイド役になって脇腹や背中まで動き出す」と説明されています。
知らないうちについてしまう体の動きのクセ。
ひもを通して全身の筋肉と連動することで、その動きのクセを外す効果があるのでは、と診療の中でひもトレを使っておられる小池弘人院長も語っています。
クセから外れると、今まで使っていなかった他の筋肉が動きだし、全体のバランスが整ってくるのですね。
凝りや冷えも解消されると聞き、私も実験中です。
2年前から本で真似していただけの私。
今回のように本だけの世界より、体験するともっと腑に落ちます。
日常にひもトレを取り入れる方が効果的なことも発見。
そして、「ゆるーく巻く」のがポイント。
「ゆるーく」というのは今の私に必要なことかも・・・と納得。
仕事でお客様の体にはアンテナを立てるものの、自分のことには鈍感でした。
自分の体の感覚にもアンテナを立てたいです。
ひもを通して感覚を取り戻す不思議さ。
腰痛・肩こりという原因にアプローチすることと並行して、ひもトレを利用すれば効果アップですね。
私のひもトレ生活の変化をまたご報告しますね。
また、初めての場所や人に大いに刺激された時間となりました。
パンやおいしい料理、小物使いの気配りなどにホッとする場が生まれる素敵さ。
場を共有した皆様との会話も心の栄養になりました。