体の中の連係プレー

神経は体の異常を教えてくれる監視役。
「寒いと持病の神経痛がつらい」と子供の頃耳にしました。
でも、今は新たな療法、新たな薬が増えてきてずいぶんと緩和されてるのでは。

ツリーの飾りのライトのような神経コード?

「神経痛」という言葉のように反射的に痛みが体に現れる運動神経。
もう一つ、痛みとしては表れないけど、内臓の機能を見張っている自律神経。
二つの神経が脳の命令で動いています。
神経はまるで電気コードのように体の中に張り巡らされています。

 

神経は日常では見えない存在。
見えないからこそ、違和感があると不安につながります。

 

そんな神経の働きと血管の働きには共通点があるように感じられます。
それは「流れ」。
東洋医学の「気」の「流れ」同様に、流れというのは滞ると不調につながるのではないかしら。

 

当院は流れを意識した施術で、全体をとらえながら痛みと流れの関係をみていきます。
滞った場所が再び流れ始めれば、体が元に戻り始める。
体内に必要な栄養、情報、修復が行き渡るという全自動の体の不思議。

 

でも、一番は酷使する前に気づくこと。
同じ姿勢での体のストレスも、仕事の忙しさに対するイライラとした心のストレスも、たまる前に手放す習慣作りが理想です。
「がまん」ができてしまう頑張り屋さんや他人優先の人は気をつけましょう。
例えば、姿勢でいえば「動かす」時間を作る。
イライラでいえば、気分転換を取り入れる。(お酒やたばこやカフェインや長時間のゲーム以外で)
女子はおしゃべりで上手に切り替えられるのも強みです。

 

 

 

 

 

 

 

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