自分に甘く?の脳の不思議
今年も残すところ1週間。
連休なので、いつも一気にやる掃除を体を楽にするために分割して取りかかることに。
以前の私は「大掃除はもっと念入りに」にとらわれていたようで、ここのところ「気持ちよく、体も楽に掃除するには」がテーマに切り替わりました。
そしてこまめにお茶という休憩時間を取り入れてみると、体は楽で心も楽です。
以前「すっきりしたなー」という自己満足のために鬼のような顔で(?)掃除してた自分を思い出します。
そう、スッキリ感は同じなのですが、「ここまでしかできなかったけど、よくやった」と自分に許可を出せるようになったからかもしれません。
脳は不思議なものでマイナスの言葉だけで終わるのと、そのあとにプラスの言葉を加えて終わるのでは疲れ方が違ってくるそうです。
”「疲れたけどなんか気持ちいいよね。」「目いっぱいやると気持ちいいんじゃない?」”というように。
(中井隆英氏のメルマガより)
東洋医学の考え方も陰と陽がバランスをとることで自然界も人間も成り立っているというもの。
ゆえに言葉もプラスとマイナスどっちもあってこそバランスが働くのかもしれませんね。
(マイナスはダメとため込むのではなく・・・)
年齢と共に体力維持にはコツがいるようです。
脳を柔らかく使えば逆に年齢ゆえの「なんでもOK!」状態にシフトしていけそうな予感。