動くと喜ぶ脳
毎週月曜、バスや電車を乗り継ぎながら食事場所が見つかるまで歩くというテレビ番組があります。
普段歩いてない私は「こんなに歩けない!」と感心しきり。
緑を見ると落ち着く。これも脳が喜んでいる?
こんにちは。
店長のサガワです。
脳の働きを活性化するには脳への血流をよくすること、そのためには運動が大切。
とのコラムを見て、運動は上達すること以外に人生を豊かにするお供なんだなー、と感じました。
そのためには全身の筋肉を使う運動の他、新しいこと、慣れないことをするのがよいそうです。
まさに歩く、というのは全身運動。
現在運動している人は新たな方法を、していない人はまずは始めてみることをコラムでは勧めています。
冒頭のテレビ番組も毎回異なる共演者とのコミュニケーションを深めながら、どっちに行こうか迷いながら、というくだりは脳が活性しているのでは。
また、近年盛んな神社巡りも運動のひとつかも。
神社という場所のパワーに触れるにとどまらず、場所によっては普段歩かない距離の階段や山道を乗り越えるため、筋肉の活躍が半端ないです。
私も体験済みですが、時々お客様の中にそんなお話を聞ける機会があり盛り上がります。
しかし、特別なことに目を向けなくても、日常の料理や買い物や掃除や畑仕事なども動くことに変わりはない。
逆に不便な方が体を動かす絶好の機会!と、捉え直すと脳は喜ぶ機会が増えるってことになる。
身体を動かしたあとの疲れが爽快か、ぐったりか、で脳の反応をみながら自分に問うのもいいですね。
「人生のお供にどんな運動(活動)を取り入れていこうかなー。ぐったりするあの活動はやめてドキドキするけどこの活動を増やしてみよう。」って対話してみましょう。