足と地球のいい関係
イスに座るとき、足が床についていたほうがいいといわれます。
この時、骨を使って重力が地球に流せているのですって。
そして硬めのイスの方が、骨がいい仕事をしてくれているそうです。

こんにちは。
店長のサガワです。
私はPC作業時、バランスボールをイス替わりに使っています。
だんだんおなかがシャンとする(腹筋が使われている)感覚がなんとなくわかるように。
お尻に優しいふわふわ感は短時間ならまだしも
長時間だと体はその間緊張状態(筋トレ状態と同じ?)だという説に出会いました。
ちゃんと足も床についているし、問題ないと思っていました。
使用しているバランスボールは硬めだから疲れは感じていなかったのかもしれません。
それでも普通のイスと座り比べてみると、確かに安定感や呼吸の深さが違うことに改めて気づきました。
そうか、バランスボール時の私の体は軽い筋トレ状態ってことか。
試しに硬めのイスの上で体を揺らしたり呼吸してみると安定感があります。
そういえば、以前、ある店の柔らかめのソファーに長時間座っていたら、腰が痛くなったっけ。
つまり体が休息するには硬さも必要。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということわざが頭をよぎります。
体は立つ、寝る、座るときこのように骨を使って地球に重力を流しているそうです。
ということは地を通して流れているエネルギーも、体がそれを受け取っているのですね。
地に足をつけて呼吸するだけで、地球と自分とお互いのエネルギーを交換しあえているのかー。
座る、歩く、立つ、寝る……足の裏の感覚や背中の感覚をゆっくり感じてみる。
硬さと柔らかさのメリハリを生活の中に取り入れる。
そんな視点を持つと、もっと体が生き生きする予感がします。
この視点でみると、腰痛サポーターも四六時中の使用は体の筋肉には負担になるでしょうね。
ご注意くださいませ。