逆もあり
うまくいかないと「どうしたら解決できるかな?」とそれに集中するのが通常の流れ。
しかしそこばかりに集中してると不思議と答えが出てこない状態が続いて・・・の悪循環が起こったりもします。
ある日、この状態って身体にも当てはまるなー、と気づきました。
発想の転換・・・剪定した枝もつる草が巻き付き生きてる枝のよう
こんにちは。
店長のサガワです。
身体も痛いところにとらわれて執着になってしまうと緊張を生む、ということ。
これ、私の腕の状態にも当てはまっていて、何かに夢中になってるとき、痛さを忘れているのです。
また、痛さを見張っているとなかなか変化しない、という事実。
お客様に向き合うときも同様で、施術中に「何とかならないかな」ととらわれてしまうこともあり、そのたびに「身体は戻りたがってるだけなのかも」と思うようになりました。
今日もあるブログを見ていたら自分がまたとらわれていたことに気づかされました。
「それ逆に考えてみたら?」「全体でとらえてみたら?」とヒントをもらえました。
いくつになってもこういう気づきって大事だなー。
ここ数年このように”常識を疑ってみる”という出来事に出くわしています。
なんなら、もっと若いうちに気づきたかった。
コロナ禍でますますSNSやユーチューブなどが盛んになり、ためになる情報にも出会えます。
(一方、情報の取捨選択には注意が必要になったとも言えますが)
逆もあり、と考えることでしばりが取れていくような気になります。
意識と身体は連動してるのですね。