餅つきは脳トレ

本やゲーム以外で日常にできる脳トレは気づけばいくらでもあります。
さあ、いくつか思いつきますか?
整体というと体のケアというイメージですが、脳はその体の司令塔ゆえとても重要。

我が家レシピの豆餅

 


「あ、これも脳トレ?」と気づいたのが先日の我が家の1年に1回の餅つき。

餅つきを日常にササっとやる方もいますが、我が家は1年に1回。
なのでその段取りに記憶力が試されます。
必要な用具・必要な手順・タイミング・・・。

 

 

一昨年のメモを頼りに、つく量も年々変わるため、段取りは記憶をたどりながら。
86歳の母任せで弟子気分だった私は記憶が相当怪しい。
母も実は最近少し記憶が怪しい。(笑)

 

習慣でやっていることなら、こんなにストレスに感じないはず。
年に1回だから「初挑戦」並みの出来事に変わることを実感。

 

ある程度のストレスに疲れながらも脳は刺激され、達成感を味わいつつ、お餅を食し幸せな気分。
こうやってみると、五感を使いまくっていますね。
五感の他に準備・片付けを通し筋肉が刺激され、全身フル稼働。

 

ふと脳の喜ぶことを思い出しました。
1、睡眠
2、栄養
3、刺激

3の刺激とは新しいこと、運動、遊びをさすのですが、これが脳内に新しい神経回路を作るのだそう。
ストレスとは悪いイメージでとらえがちですが、刺激という意味でほどほどに必要な存在なのです。
逆にほどほどを通り越してストレスの負荷が強すぎると神経回路が壊されてしまうのですって。

 

加減は自分次第。
新しいことに面倒がらず、少しずつ脳をだまして慣れさせていくという手を使いましょう。

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