どっちもあり

「健康とは〇〇」「整体はこうあるべき」というテーマに正解はあるのでしょうか?

 

建康業界にはとことん正解を追い求める人と、どの情報も視点を変えれば一理あるということを受け止める人(正解はない)とに分かれるような気がします。
もちろんそれを選択する私たち個人も意見が分かれます。

 

情報社会になり、どれを選ぶか自由に選べるからこそ、体験する機会やそれを通し気づきも増える環境になってきました。
「自分が受けてみたい方法」や「自分が続けられる習慣」を選択することは、自分に何が必要かに目を向けるきっかけになります。

 

「知る」「体験する」「感覚に素直になる」は人間にとって食事の栄養と同じくらい大切だと考えます。
それらを自分の生活に取り入れることで、体の使い方も物事の考え方も年齢に関係なく成長し続けるのではないか、と、この仕事を通して気づきました。

 

「正解はあるようでない」だから「どっちでもあり」。
この視点に立つと、自由が増します。
そうなると、お店の運営も自由度を増やそうかと検討中です。
なのでお客様からも「こんなサービスがあったらうれしい」との提案は(実現できるかどうかは別にして)大歓迎です。

 

体のメンテナンスだけでなくお客様にとって何かプラスαの場にしたい。
それぞれに合った体の向き合い方を伝えていける場となるよう整えていきたいです。

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