自分は今どんな感じ?
今の自分の状態を自分で観察できてますか?
当店では施術の始まりにお客様に「今日はどんな感じですか?」と問いかけます。
痛みや違和感がはっきりしている人もいれば、「疲れが抜けない」と感じている人もいらっしゃる。
いざ施術を始めて驚くのは、ある部分の痛みを感じているのだけれど、それ以外の部位も硬くなっていていよいよ辛くなって身体が悲鳴を上げているケース。
お互いを引き立てているのってこういうことか。思うに身体の中もこんなバランス。
こんにちは。
店長のサガワです。
現在新型コロナウィルスにより当店も営業スタイルを模索中。
ただ、このコロナ報道に振り回され、いつもと違うストレスがかかることで身体も緊張しているお客様もいらっしゃいます。
不安も積もり重なると自分では気づかないうちに身体の緊張をもたらし、背中が硬くなる。そして肩や腰の違和感につながっていく。
なので当店はゴールデンウィークまでは以下の点に気をつけ通常営業をするつもりです。
空間はむだに広く、また人の密集には関係ない当店なので(笑)。
〇部屋の空間に抗菌効果としてアロマを香らせる
〇予約のお客様の間隔をあけ、十分な換気を行う
〇消毒液設置とマスク着用
新型コロナウィルスにかかっても重症化するか否かは免疫力にもかかっています。
その免疫力が高いかどうかを自分に確かめるためにも「今、自分はどんな感じ?」と自分に問いかけてみてください。
そうやって自分を観察し始めると、自分に合うものとそうでないものも見えてきます。
本や情報番組でいいからと続けていても、自分に合ってるかどうかは自分しかわからないから観察は大事。
そこから自分専用の身体の取扱書が作られていくのではないかしら。
例えばお腹が硬いお客様の腹筋のハリを和らげる方法はいくつかありますが、人によっては笑ったり、お腹を膨らませたまま呼吸したりするだけでも和らいだりします。
そうやって小さなことを日常に取り入れて習慣化すれば、快適な身体環境の先の「やってみたいこと」がどんどん出てきて身体がますますご機嫌になるかも。
ご機嫌=免疫力は高い、という指標のひとつ。
かくいう私も好奇心で色々なやり方を実験しているうち、残っていくやり方の共通項は「面白くて続けられそうなもの」だということに最近気づきました。
対面施術がいつもより減りそうなので「面白くて続けられそうなもの」をお伝えできるようなサービスを作れないものか、と作戦を練っております。
これを機に当店も新たな関わり方をサービスしていくタイミングですね。