困ったときの体の気持ち
こんにちは。
サポーターのサガワです。
この度の西日本の記録的豪雨の報道に心が痛みます。
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
1日も早い復興と落ち着きを取り戻せますようお祈りいたします。
このような災害があるたび、時期的な暑さ・寒さや湿度など体調管理に気を付けるべきことは何だろう?と、考えさせられます。
自分でコントロールできることは何だろう?
例えば暑さへの対処法。
エアコンに頼り切っている現代人には苦手な分野。
・風通しのいい楽な衣服を着る。
・首を冷やす。
・うちわを使う。(肩甲骨を回すように腕を使うといい運動になる)
こうやって考えてみると、電化製品に頼らなかった一昔前の生活が生きてくるような気がします。
お年寄りの知恵袋をお借りして、皆で知恵を出すと、結束と共に現場に合った工夫が生まれるかもしれません。
同時期、タイの洞窟に閉じ込められた少年たちの救出劇が報道されており、18日目に全員救出とのこと。
大勢の協力体制に希望と歓喜がわきました。
また、コーチが瞑想を行っていたことで、少年たちは取り乱さず精神的に耐えられたのでは、とありました。
感情が与える影響は大きいですね。
「生きる」ことに関して、困ったときは頭より体の方が素直に反応したりします。
・動けなければ動かない。動ける人に「助けて」とお願いする。
・戦わない。受け入れながら今できることに集中する。
・呼吸に集中して感情を落ち着ける。
日夜救助に尽力されている方たちやボランティアの方たちにも頭が下がります。
どうか、被災者も救助者も体の声を聞きながら、無理せず暑さに対処されますように。