葛根湯ナイス
こんにちは。
サポーターのサガワです。
いよいよ冬らしい気候になってきました。
朝・晩の寒さに慌てて冬支度。
さっそくお客様作のリースに衣替え。
気温差は油断すると鼻風邪につながることもあります。
先日、少し寒気を感じ、常備薬の葛根湯を飲んでみました。
体のお悩みには、これがいい、あれがいい、と情報はたくさんあります。
好奇心旺盛なサガワはまずは色々試してみます。
その結果、体がなんとなく喜んで続けられるものが定着してゆきます。
いくら「いい方法」とわかっていても、我慢が必要だったり、面倒くさかったりするものは自然に却下されてゆきます。
その中で、葛根湯のあの味は「リラックスしよう」とのスイッチが入ります。
先日、葛根湯が緩和する症状に肩こりも記載されていることに初めて気づきました。
これ、五十肩の私には一石二鳥なんじゃないかしらん。
偶然最近のTV「林修の初耳学」に葛根湯のうんちくがあったみたいです。
見逃したのでネットでチェックしてみました。
そこには「症状を和らげるけれど、風邪を治すものではない」との記載が。
以前から必要に迫られた時しか薬を飲まないサガワにとって、漢方薬はあくまでも体調を整えるという位置づけです。
けれど、治すには体調を整える→自分の持つ免疫力が活性化→体が症状を治癒することに向かう
という、即効性には欠けるものの、当たり前の過程を大切にしたいと考えています。
自分の中にある力を使わないままでは、その力がどんどんなくなってしまいそうな気がするからです。
抗生剤は便利ですが、近年多用しすぎると、体内の常在菌(体を正常に保つ菌のバランス)も殺してしまうという報告もあります。
頭と体と心・・・全部がつながってできてる自分。
葛根湯を飲むたび、そのことを思い出させてくれます。