植物がもたらすバランス

こんにちは。
サポーターのサガワです。

 

昨日は暑い日でしたが、風も強めに吹き、時々雲が出たので、このタイミング!とばかりに植物の植え替えを実行。

 

 

室内の植物ゆえ、元気なのをいいことに3年くらい植え替えしてなかったかも…といざ植え替えてみて反省。
だって根が張りすぎてグルグルだったのです。トホホ。許して。

 

植物の成長の力・・・根を伸ばし成長をし続ける力は恐れ入ります。
一部枯れても、一部うどんこ病になっても、水がひからびてても、生き残れる葉や花のみ懸命に生きる。

 

それに気づくと、人間はなんて恵まれているのでしょう。
歩けない植物と違い、自分で自分を管理できるのですから。
または「あれが足りない」や「もっと○○しないと」と過剰になりすぎると、本来の自分の生命力を忘れがちになることもあるのでは。

 

植え替え中、土や植物に触れていると、こちらまでその生命力のおすそ分けをしてもらって、考えごとなどがどこかへいってしまうから不思議。
私の場合、草引きも当てはまる。
動物や人間同士が触れ合うことから生まれるのがオキシトシンという愛情ホルモン(脳から出ています)。
まさに手を通して伝わる感覚は、意図しなくても気持ちを落ち着かせてくれることを改めて実感。

 

情報過多の現代、自然や植物を通して、バランスを取り戻すことを教わっている気がします。

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