体は一番身近な自然
こんにちは。
サポーターのサガワです。
忘れていた球根から芽が出る喜び・・・今年も春がやってきたー!
いえね、忘れていた、というよりあきらめていた、のがホントの心境。
実は、マイペースな私は植物を丁寧に管理するより、放っておいてしまうタイプ。
それなのに、ちゃんと育ってまた花を咲かせようとしているその姿に感激。
「自然(気候・環境・光・水・栄養・・・)ってすごいなー」とその都度、偉大さに感服です。
そこでふと「これって、自分のことに関しても同じじゃなかろうか」とつながったのです。
自分のことってあとまわしにしていたり、やりたいことを放っておいて「そのうちに」って、してしまいがちではないか、と。
でも、人間も自然の一部だから、その分、自分じゃ気づかないところで身体が調整してくれているのです。
体調がすっきりしないとき、まず自分の心を振り返って体が何を知らせたがっているのか観察タイムを設けてみましょう。
最近「一番身近な自然は自分自身」という言葉を見つけて、なるほど!と合点がいったのです。
”食べ物を考えることは一番身近な自然である自分の身体を考えること”という言葉を見つけハッとしました。(『捨てないパン屋』田村陽至・著)
自分のこと、ひいては自分の身体を生かすも殺すも自分次第。
どう生きるか、から紐づいた「何を選ぶか」次第。
だから、もっと自分を大切にすると、周りの人間にも、自然の環境にも、地球にもいいことだらけってことです。
花に水をあげるように自分の身体にも必要な栄養をあげることを意識するだけで身体は喜び、滞っていた流れが流れ始めるはず。
必要な栄養は人それぞれ違うことにもだんだん気づくはずです。
するとTVや本でおすすめのものが自分には必要なのかどうか、にも敏感になってくるので、ますます身体は育ちます。
私の場合は言葉のシャワーも好きだし、太陽も好きだし、笑うのも好き。
歩きながらの発見も好きだし、東洋医学の神秘も好き。食べ物はこだわらず季節の物をある材料で作るのが好き。
そんな自分視点で身体のご機嫌をとっていると、グルメの意味も違ってきます。
自分が満足できるものを知っていると、余計なものは必要ないって身体がわかるようになりますよ。