考えると感じるの違い
先日、私サポーターのサガワは東京のセミナーに行きました。
本に共感し、いつか会ってみたいと思っていたおのころ心平氏と尾崎里美さん(里美ねえやん)のコラボセミナー。
ビビっときたとき、「これはチャンス」と動き出してしまうときもあれば、「うーん、行きたいがアレがあるし、コレがネックになるし・・・」とウジウジしてしまうときもあります。
不思議なことに即決まる時は、たまたまタイムスケジュールが空いていることが多いかも。
セミナーでも「考えるより感じる」というテーマで里美ねえやんが爆笑トーク。
そういえば、行動に移すときの基準も、考えて動くとどこか損得をはかりにかけるときがあるなぁ。
一方、今回のように感じたままに動いてしまうと何事もスルスル進んだり「やっぱり行ってよかった」となる。
考えてるの?感じてるの?なぞの表情のミミズク
同行した友人に「なぜ、東京とかでも抵抗なく行けるの?」と聞かれ、ハタと振り返る。
「だって、行きたいから。この機会逃したら行けないような気がして。」と答える私。
言葉にうまく表せないのはやはり、感覚で動いている証明。
感覚のアンテナは人によって方向がそれぞれ。
今回も体に関わるこの仕事を通してお二人の本や活動を知った私。
「体のなぞを知りたい」がための行動は子供の好奇心そのもの。
なぞは知れば知るほど深まりながらバラバラだったことのつながりが見えたり、部分的なことを掘るより全体の一部という視点が大事なことに気づいたりと・・・だんだんシンプル化してきています。
体のアレコレためになる情報も、実はシンプルに「食べる、寝る、動く」ができれば特別なことはいらないのかも。
そのシンプルができずに体に負担がくるから、不調を訴える人が多い現代なのでしょうか。
そうそう、身近な健康法は「笑う」ことですって。
シンプルで強力な体の防衛機能を活性化するためにも、体をゆるめ、感覚を意識しましょ。
笑いのスイッチを入りやすくなるはず。