変わらない安心と変化への好奇心と
こんにちは。
店長のサガワです。
投稿の更新が1ヶ月も伸びてしまいました。
その分アメブロには投稿していた自分を振り返って「昨年から変化したな」と感じています。
だってホームページの投稿でさえ月に2回ほどだったのですから(笑)
今年も残りわずかとなり、皆様も振り返ってみて変化を感じたことはありますか?

変化に対して体目線で見ると変化させないような働きがあります。
危険を避けるためできるだけ体内の状態を安定させようとするホメオスタシス(恒常性機能)。
また心の奥にある潜在意識目線でも同じことを続けさせようとする働きがあるようです。(同じ習慣=安心)
どちらの目線でも無意識にいつも守られている私たち。
ありがたいことですが気づくと
大人になっていく段階でもいくつかの変化をこなしてここにいる私たち。
守りの中から小さな一歩を経て現在の自分がいる。
違う景色が見てみたい、とか
新しい環境に身を置きたい、とか
挑戦してみたい、とか
知らないうちにいつの間にか変化の波に乗ってきたんだ、と。
「川の水だって一刻一刻変化している。とどまったら淀んでくる」とは師匠の言葉。
本当にそうですね。
自分で選んでいるようで、宇宙の流れ的にはすべて変化につながっているのかもしれません。
だったら安心して行きたい先へ身を任せればいいのですね。
変化への不安も持ちつつ、その先の未来への好奇心と一緒に。
日本人は特に季節の変化に順応しながら生活している時点で
しなやかな体と心の土台があるのではないかしら。
施術で体に向き合っていると明らかに2度目の体さんは変化している。
それを実感しているからこそ体と一緒に心もアップデートできる気がするのです。
変化してないよーと焦ることもなく、できている小さな変化に目を向けてみる年末にしてみましょう。
ちなみに私は今年1年その逆をやっていて流れに抵抗しまくりでしたが
これって螺旋階段?というようなカメの歩みにも今やっとヨシヨシと思えております。
自分で自分をほめてあげているうちに、来年への希望や好奇心がむくむく湧き出てくるのでは。
わいてきたら小さな一歩を。それが変化の一滴になりやがて大河へ・・・とイメージもふくらみます。
そんなニマニマ状態こそ体にゆとりが生まれ自然とゆるんでいく気がします。