脳より身体の気持ちを汲んで
脳が知らない間に自分に命令していたりする。
「そろそろ○○を始めなきゃ間に合わないよ」
「草ボウボウで恥ずかしいからやらなくちゃ」
「のんびりしてないでもっと動いて」
その声のままに動くと達成感もあるけど、ふと何かにいつも追われているような気になる。

こんにちは。
店長のサガワです。
今までは脳をフル稼働してバリバリ働く姿を目標にしてきた人が多いと感じます。
しかし、ここ数年職種も多様化し、会社に属さない働き方も増え、「それもありの時代なんだな」と思えると、肩の荷が軽くなってきます。
お金、土地、仕事などのステータス・・・・・・目に見える物質的な価値をバロメーターにすると脳は刺激され続け、身体は置いてけぼり。またはついていけなくなる。
「根性」も確かに身体をふるいたたせますが、その分、身体の声には鈍感になる場合もあります。
目に見えないからこそ気づいてほしい身体の声。
動いてみると見えてきたり
深呼吸すると見えてきたり
怒ったり笑ったり悲しんだりすると見えてきたり
食べ過ぎないと見えてきたり
ぐっすり眠ると見えてきたり
瞑想がおすすめなのは脳の声をいったんストップさせるからだそうです。
そんな時「アホになって身体に身を任せて過ごしてみると何かに気づく」と目にしました。
アホって、かわいくて素敵で寛大なイメージがわくのは私だけ?(笑)
子供の頃のけがや病気の回復の速さは、脳より身体が優先して自然に体調を整えていた、ということでしょうね。
するとあの頃の輝きはアホだったお陰?
ならば、またアホになってみようかな。(すでにアホやん、と周りには言われておりますが)