自分への言葉かけ
誰かに言葉をかける時、自然と相手を見ます。
自分の身体に言葉をかけるとしたら自然に自分の身体を見ることになります。
自分にどんな言葉をかけますか?
ちょっと虹が見えた。これって自分へのごほうびかも?「よし、よし、自分」
こんにちは。
店長のサガワです。
言葉一つでウキウキすることも、不安になることもあります。
特にSNSが広がってからは敏感になってきた人が多いと思いのでは。
発信側、受け取る側どちらの立場にも立って見れたら、もっと優しい言葉が飛び交うような気がします。
その練習に自分が自分にどんな言葉かけをしているかチェックしてみましょう。
ふだん、自分にどんな言葉をかけていますか?
もし無意識にやっていて気づかないとしたら、ちょうど年末でもあり、この機に自分の身体を通して言葉かけしてみましょう。
例えば手や腕。言葉かけには状況を見なくてはいけないのでじっと見ます。
時間があるなら触れながらかけてみましょう。
「お疲れ様」「よく頑張ってるね」など。
またはペットにさわって声掛けするように、腕をさわって「よーし、よし」もいいですね。
自分の言葉を一番身近で繰り返し聞いているのは自分自身。
優しい言葉なら身体も喜びますが、厳しい言葉だと身体のパワーも落ちていくものです。
もし厳しい言葉が出てきてしまうなら、その最後に「でもよくやってるね」と付け足してみましょう。
物の断捨離と同様に自分の身体にたまったいらないエネルギーや、重い思い込みも、言葉にして手放すともっと身体が軽くなるはず。
「大丈夫」「ありがとう」などの言葉たちは心身に温かい巡りを作ってくれることでしょう。
今年1年出会えたお客様たちとも、この言葉たちを通して私も元気づけられました。
本当にありがとうございます。
今年も残すところ数日。どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。