感情の停滞に体を意識してみる

体と言うと骨格や筋肉が真っ先に浮かびます。
そして骨格のゆがみが少なければ、体の流れもスムーズです。
他に、内臓の働きも体の流れに関係してきますが。

 

 

こんにちは。
店長のサガワです。

 

今日は体の流れと感情の関係についてお話しますね。

 

体の流れ、と言うといろいろありますが大まかに
血液やホルモンやリンパ液、
神経の電気信号、
エネルギーの通り道(経絡)など。

 

それらの流れは見えないため、意識しないと気づかない部分。
実は脳が全身に送る指令を支えるべく
バランスを保ってくれている大切な部分。

 

一方、感情や思考は意識に上がるものの
担当分野の脳はやることが多すぎて
脳だけでは処理がいっぱいになってしまい、積み重なってゆくばかり。

 

感情の浮き沈みは心の問題、と分けて見ていた過去の自分。
でも”感情は体についている”という言葉を見つけて「やはり」と共感。

 

だから
・姿勢
・動き
・呼吸
など体を使ってみる。
体に意識が向くと感情のスイッチが切り替わる気がします。

 

整体的な体の見方をすると
すべてバランスなのだなーと感じることばかり。

 

特に首は脳と体の交差点ゆえ
体の流れの関所的な大事な場所。

 

例えば施術で首が硬くなっていることに気づいたら
首に優しくするには?を自分なりに考えて日常を送ってみる。


これを機に体がいつもあなたを支えてくれていたことに気づけば
体とさらに仲良しになれます。

本来いつも体はあなたの味方であり、相棒です。



普段の自分の首の位置や動きを意識してみるだけでも
体はうれしい。
そして、ますますあなたの味方として働いてくれるはずです。

 

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