身体と向き合う
春への切り替わりの時期、新型コロナウィルスへの不安、花粉症・・・いろいろなタイミングが重なって体調を崩しやすい方も多いです。
身体の不調と不安は連動しやすい。
だからまず「そうだね。辛いね。」と自分の状態を受け止めるだけでも不安は少し軽くなる。
花は動かずとも春を謳歌しているなー
こんにちは。
店長のサガワです。
身体と向き合うことは自分と向き合うこと。
「治さなくちゃ」は脳の声。
「自分の生活を見直す機会なのかな」は身体の奥の声。と、私はとらえています。
私事ですが最近腕が痛みます。
しかし施術の時や先日の家族の引っ越しの荷物運びには、一時的に痛みを忘れてしまいます。
そしてその引っ越しの際にゾロ目の車のナンバーをたくさん見つけたせいか、テンションが上がり腕の痛みはいずこ。
痛みの不安は日常のささいな喜びでなくなるもんだなー、と実感しました。(お気楽者)
また不安対策には身体を動かすことも効果的。
ラジオでその場でできる体操のコーナーで面白いやり方がありました。
ジャンプする体操にイメージを取り入れたもので、水たまりをイメージして飛び越えるようにジャンプするというもの。
さっそくやってみると退屈しないで楽しくできましたよ。
身体と向き合うと選択は自分次第、と気がつきます。
他人がアドバイスする方法を取り入れるのもやらないのも自分次第。
言葉をどう受け止めるかも自分次第。
「~だから~しない方がいいよ」と「~すると~できるよ」のどちらを選べば心が楽になるか。
この時期、色々な健康情報に惑わされそうになったら、受け止め方を柔軟に変える機会ととらえればいいのかもしれませんね。
例えば「コロナウィルス対策に人混みに行かないように」を自分の中で変換して「人の少ない庭へ春を探しに行こう」にしてみるとか。
オリンピックの延期が決まり、今後ますます人類全体の(オーバーかな)柔軟性と協調性がレベルアップしていくのかもしれません。