からだの余白
よく腹八分がベスト、と言われます。
胃の中の余白を開けておくように、身体には○○し過ぎより、余白がある方が本来の力を発揮するのかもしれません。
そういえば、プチ断食などもいい例。
余白だらけの写真ですが・・・これはこれでOK?
こんにちは。
店長のサガワです。
私は最近「人の身体は円筒形」という新たな認識に出会い、余白・・・というイメージがしっくりきています。
それをふまえると、お客様目線で見たとき、施術後「うわー!痛かったけど効いたー!軽くなったー!」より、「なんだか物足りない」くらいが、時間を経て徐々に本来の身体の働きを取り戻すために必要なのかな、と。
まずはお客様が自分の状態に気づいていただくことが大事。
あー、動かなさ過ぎた。
あー、冷たいもの取り過ぎた。
あー、冷房に当たり過ぎた。
・・・など、気づけば日常の行動が変わってくるからです。
身体のサインはつらいけど「もっと、身体(自分)を大事にしてよ」のお知らせでもあります。
先日のお客様は「そういえば、呼吸意識してなかった。浅かったのかも。意識してみよう。」と帰っていかれました。
会話の中から必要なことを選べることが気づきの一歩。
呼吸を意識するのが面倒なら、笑ったり、歌ったりしてみるのもおすすめですよー。