気づいてもらいたい身体
えー、こんなに身体がガチガチなのに痛みを感じない?
こんな頑張り過ぎてるあなたに、身体は気づいてもらいたかったのではないかしら。
笑ってるような花たち。笑える身体を目指せ!
こんにちは。
店長のサガワです。
季節の変わり目(朝・晩は涼しい昨今)、来店されるお客様に多いのが背中や足がガチガチ固まっているケース。
子供ならこんなとき外で遊んで身体を動かせば、自然にゆるむかもしれないのですが、大人だとゆるむ時間も環境も少ないかも。
先日、興味のあった原始反射の統合ワークの体験会に参加して、発達に応じて身体を動かす大切さを学びました。
生まれたときに残る反射(心理面・行動面)は、出現して活性して統合に向かっていく、と波のようなリズムで進んでいくそうです。
統合してもまた戻ったりと、反射がなくなるわけではないが、統合が進むと楽な身体になっていきます。
その過程で乳児のハイハイも子供の外遊びも大事なんですって。
大人になってガチガチに硬い身体でも「これが普通」と思っていればそれまで。
頑張っているときは感覚が麻痺していることにも気づかない。
気づけば快・不快を選べることにも気づける、という説は反射のあるなしにかかわらず、誰にも言えることだと感じました。
楽しいことをやるって、子供のみならず大人にだって大事なのですね。
気づいてもらいたい身体は不快なサインを出します。それに気づいたらまず受け止めましょう。
いい・悪いをジャッジせず許可しましょう。
そして自分に問いましょう。「どうなりたいの?」
当店の整体の施術は統合ワークのやり方とは異なりますが、目指すところは同じです。
安心・安全な場所で自分の感覚を取り戻すお手伝いができればいいな。