寒暖差の鼻水
朝・晩と日中の気温差を感じる頃、人によっては身体はどんより重い。
しかし、外では見上げればスッキリ秋空が広がるという対比。
金木犀も散ることで香りが広がり存在感アップ。
鼻水やせきも出すことで身体の機能メンテナンス。
こんにちは。
店長のサガワです。
私の周りでは家族はじめお客様にもアレルギーのような鼻水が出始まる季節。
意識せずとも身体は敏感に反応しているのですね。
鈍感な私はアレルギーとは無縁ですが、寝る時の腹巻が翌朝の体調を左右することに気づく年齢になりました(笑)
鼻水もせきも身体がいらないものを外に出す作用ととらえれば、これを機に自分の身体の巡りが滞っていないかチェックするチャンス!!
身体に溜まっているから出てくるのだから、どんどん捨てられるように身体の巡りをよくしてあげましょう。
・飲み物を常温、または温かいものに切り替える。
・首・手首・腰(首)・足首・・・など関節に1枚余分に重ねて冷えの侵入を防御。
・湯船につかりゆっくり温まる。
・食べ過ぎを改め、ゆっくり噛んで食べる。
・十分な睡眠をとる。
など、すぐできて簡単なことを自分仕様で取り入れるだけで、身体の機嫌は戻りやすくなるはず。
この時期のお客様に多い背中のこわばりや、腎臓・足首などの冷えを施術中感じると、「もっと身体に目を向けてよー」と訴えているよう。
夜が長くなってくるので、ゆっくり寝るだけでも、身体はひとりでに修復作業をしてくれます。