水の効用

年末・年始の食べ過ぎで体が重く感じる人はいませんか?

私もその一人でしたが、仕事に戻るとぐっと食欲をセーブできる環境のお陰で、いつもの体に戻りつつあります。

自然のサイクルでは雪も水として大切。暖冬ゆえ雪が恋しい地域も。

 

こんにちは。
店長のサガワです。

 

体が重く感じる原因は食べ過ぎにばかりあるとは限りません。

体の中の循環が滞ってしまうと出る・入るがスムーズにいかなくなります。

その解決策のひとつが飲み物を水に変えてみる。

 

私も休暇中はコーヒーやお茶などが主な飲み物でした。

”真水は飲んだ時に胃腸に落ちず、胸骨の部分で吸収されてリンパや血液に溶け込み、からだを循環する”ということを知りました。(天城流湯治法エクササイズ2より)

血液のためには水が必要なんだ、と気づき、その日の外出に水を持参したところ、通常の食欲旺盛状態が落ち着き、なんだか体もリセットされた感覚でした。

真水とは味のついた飲み物、色のついた飲み物、沸かした白湯ではない、ということがポイントです。

 

水分、というとどうしても味があるものや、温かいものの方が飲みやすいイメージです。

しかし、いざ水の摂取を多めにすると「水ってこんなにおいしかったかしら」と再確認。

そういえば子供の頃、遊び疲れて飲んだ水はとびきりおいしかったなー。

 

おいしい水が飲める日本に生まれたことにありがたさを感じます。

 

ところで暦のうえでは1/18(土)から土用が始まります。

土用とは立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間をいいます。
次の季節へ移る前の調整期間にあたります。

今年の冬の土用は1月18日~2月3日。

 

食べ過ぎの方もナイスタイミングなこの土用を大いに利用しましょう。

体に思いやりを持って調整期間を意識して過ごしてみてくださいませ。

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