活かしてあげると喜ぶ身体

自分では気づかないほど普通にできることって、他の人からは才能に見えたりしますよね。
これって目線を変えて身体を見ると、同じように自分では気づかない。
だからこそ、身体が持っている才能に気づいて活かしてあげるというのはどうでしょう?
こんにちは。
店長のサガワです。
もちろん体形や機能は、各自で違いがあります。
そのうえで、身体が基本的に日々行っていることには
当たり前すぎるけど、改めて「すごいなー」と敬意を抱きます。
・食事や呼吸から栄養や酸素を身体の細胞に届ける
・身体の中で栄養の蓄積や老廃物の排泄やリサイクルや修復を行う
・身体の感覚や動かしやすさを保つ
・温度差に対応できるよう体温や血圧や汗を調節して身体を守る
などなど・・・。
例えばスマホだったら、使いすぎて2年ほどで不具合が出たりしますが
身体は上手につき合い続ければ、何十年と動いてくれる。
そんな身体の才能を活かすには
実はシンプルな昔の暮らしのようなスタイルが向いているのかもしれない、と感じるこの頃。
その理由は現代が便利すぎて身体の使い方が変化してきているから。
余計なものを身体に入れたり、動く回数が減ったり、睡眠時間が不規則になったり…。
例えば身体の動きが減る分、体内にいらないものがたまっていけば
本来の機能がオーバーワークになり、身体全体の循環が滞りがちになるのでは?
身体を活かすには改めて現在の自分に目を向けることから。
・生活習慣
・睡眠時間
・食べ物の質と量
・運動習慣 などなど
車やエアコンのメンテナンスをするように
自分の現状を健康診断の数値ではなく、自分の感覚で眺めてみる。
プチ断食が話題に上るように
内臓さんのオーバーワークに気づくことで自分と食の関係も変わってくる。
そして「身体さんいつもありがとう」と眺めてみることから
少しづつあなたの習慣に変化が生まれてくるのではないかしら。